コクサッキーウィルスが原因によって生じる感染症。

主な症状として口の中の軟口蓋に小水疱ができ、発熱を引き起こします。乳幼児に多く、夏に多く認めるため、『夏風邪』の1つと考えられています。

合併症として無菌性髄膜炎や急性心筋炎などを合併することがあります。