スタッフ勉強会:外来診療について

ご無沙汰しております。

院長の朝岡です。

相も変わらず強風が続いており、寒くなる一方でお体の調子はどうですか。

最近はコロナウィルスだけでなく、インフルエンザウィルスA型も流行しています。

発熱外来に来院される患者様は体感ではコロナ2割、インフル4割ぐらいで同時流行している印象です。

当院では発熱外来は検査~診察~薬の提供まですべて車内で行えるようにしています。

来院されてから20~30分程度の滞在でご帰宅できるようにスタッフ一同頑張っております。

しかし、すべての人が車で来られるわけではないので、徒歩や自転車で来院される方にも満足して診療を受けて頂けるように様々な工夫を日々行っております。

例えば…

検査を待っていただく椅子を駐車場裏に設けたり、寒い中お待たせしてしまっている状況をどうにか打破しようとしている現状です。

さて、当院ではそんな一連の流れだったり、診療における悩みだったりをスタッフ間で共有するミーティングを適宜行っています。

今回は外来患者、発熱外来患者での診療点数の算定について医療事務の五味さんが行ってくれました!!

ひとつひとつの診療点数の意味をわかりやすく説明してもらい、複雑な発熱外来の診療点数も診療フローをベース説明してくれたので、スタッフも一様に深い理解をすることができました。

このおかげで、患者様を待たせる時間を短くでき、またミスがなく患者様に診療を届けられるようになりました!!

(下記パワーポイント一部抜粋)

五味さんは医療事務は初めての経験で、パワーポイントをつかって発表も初めての経験と言っておりましたが、大変わかりやすい資料を作ってくれました。

当院では、

『出来なかったことは出来るようになればいい』→『成功の反対の言葉は失敗ではなく挑戦を辞めてしまうこと』

といった言葉をスタッフ間で共有しています。

スタッフもそれぞれが一つずつ出来ることが増えていき、その人の価値をどんどんあげていってくれて嬉しいです。

このクリニックを通して各々が色々な経験をさせてもらえ、クリニックを支えてくれている患者様に日々感謝の気持ちを忘れずにこれからも診療を行っていきます。

院長 朝岡 龍博